天ぷら
天ぷらの系譜
天政 初代は昭和のはじめに担ぎ(魚の行商)からスタートし、「懐紙に油が付かない」という伝説を持つ名人で、一代で神田にお座敷天ぷらの店を開いた。衣に使う卵は全卵、車海老の大きさはキロ63本と大ぶりなものを使い、ふんわりとした天ぷらが天政出身者の特徴
天一 昭和初期から始まり、大チェーンを形成したのが「天一」だ。本店は銀座にあるが、支店は30以上。有名なところでは麻布十番「畑中」、名古屋「にい留」、銀座「天亭」あたりが天一出身で、天政とくらべると高温でカリッと揚げるのが特徴
天ぷらと和食 山の上 早い時期から野菜の天ぷらを多く揚げ、温度の違う天ぷら鍋を二種類使うなど、先進的な取り組みをするのが山の上
みかわ、七丁目京星 関西