銀行金利
バブル期には普通預金でも2%、定期預金なら6%もあったという金利。郵便貯金に10年預けていれば、元金が2倍以上に増えたなんて話も聞きます。確かに現在でも好景気の国では年利4%くらいだったりするので、日本が急成長を遂げていた頃にはそれも当たり前のことだったのでしょう。そんな沸きに沸いた銀行金利も今やあってないようなもの。大手都市銀行では普通預金が0.001%、定期預金でも0.01%という低金利時代に突入して久しくなっています。100万円預けても1年で100円の利息しか受け取れません。円の貨幣価値が上がっているうちは、円預金によって金利以上の資産を築けているとも考えられますが、実際に記帳される利息の金額を見ると寂しい気持ちになってしまいます。しかし、その銀行金利を100倍にできるとしたらどうでしょう？バブル時代には遠く及びませんが、普通預金の金利を0.1%にまで引き上げる方法について解説します。
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